「ビタミンE」食べ物ランキング◆画像

ビタミンEは、老化を防止するアンチエイジング効果が高いことから「若返りビタミン」とも言われています。そんな嬉しい「ビタミンE」が含まれる「おすすめの食べ物をランキング」にしてみました。毎日大変な料理の献立・食材選びの参考になれば嬉しいです。

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ビタミンE「食べ物-ランキング-」

「ビタミンE」はアンチエイジングに役立ちます。

カラダがサビるのを防ぎ、血行促進で冷え性を改善させたり、綺麗な肌や髪作りにも役立ちます。そんな「ビタミンE」を食べ物から上手に摂取できたら嬉しいですよね。

「ビタミンE(α(アルファ)-トコフェロール)」が豊富な、おすすめの食べ物(100g中)をランキングにしてみたので、よかったら参考にしてみて下さい。

果物おすすめ-トップ10(一覧表)-

1位カロリーSlism
アボカド /[3.3mg]
◆レシピ【クックパッド】
2位カロリーSlism
きんかん /[2.6mg]
◆レシピ【クックパッド】
3位カロリーSlism
マンゴー[1.8mg]
◆レシピ【クックパッド】
4位カロリーSlism
あんず /[1.7mg]
◆レシピ【クックパッド】
5位カロリーSlism
ブルーベリー /[1.7mg]
◆レシピ【クックパッド】
6位カロリーSlism
プルーン /[1.3mg]
◆レシピ【クックパッド】
7位カロリーSlism
キウイフルーツ /[1.3mg]
◆レシピ【クックパッド】
8位カロリーSlism
ハスカップ /[1.1mg]
◆レシピ【クックパッド】
9位カロリーSlism
ラズベリー /[0.8mg]
◆レシピ【クックパッド】
10位カロリーSlism
/[0.7mg]
◆レシピ【クックパッド】

※栄養成分やカロリー計算におすすめのサイトカロリーSlismへそれぞれリンクしてみたので、よかったら見てみて下さい。

ランク外-おすすめ果物-

ランキングに入れてませんが、他にも「ぐみの実[2.2mg]」や「グズベリー [1mg]」、「マルメロ[1mg]」などの果物に沢山のビタミンCが入っています。

野菜おすすめ-トップ10(一覧表)-

1位カロリーSlism
かぼちゃ /[4.9mg]
◆レシピ【クックパッド】
2位カロリーSlism
赤ピーマン /[4.3mg]
◆レシピ【クックパッド】
3位カロリーSlism
山芋(やまいも)/[4.1mg]
◆レシピ【クックパッド】
4位カロリーSlism
しそ /[3.9mg]
◆レシピ【クックパッド】
5位カロリーSlism
バジル /[3.5mg]
◆レシピ【クックパッド】
6位カロリーSlism
パセリ /[3.3mg]
◆レシピ【クックパッド】
7位カロリーSlism
よもぎ /[3.2mg]
◆レシピ【クックパッド】
8位カロリーSlism
ふきのとう /[3.2mg]
◆レシピ【クックパッド】
9位カロリーSlism
カブの葉 /[3.1mg]
◆レシピ【クックパッド】
10位カロリーSlism
菜の花 /[2.9mg]
◆レシピ【クックパッド】

※おすすめのレシピサイト「クックパッド 」へそれぞれリンクしてみました。料理の参考に、良かったら見てみて下さい。

ランク外-おすすめ果物-

ランキングに入れてませんが、他にも「モロへイヤ[6.5mg]」や「だいこん葉 [4.9mg]」、「ニラ[2.5mg]」などの野菜に沢山のビタミンEが入っています。

おすすめの食品(その他)

1位アーモンド /[31mg]
2位唐辛子 /[29.8mg]
3位 抹茶 (まっちゃ)[28.1mg]
4位いくら /[9.1mg]
5位めんたいこ /[6.5mg]

主要-野菜&果物-「一覧表」

ランキング上位の食品の中には、どこで買えばいいの?と感じるものや、好きじゃない食材があったりする気がします。そこで、ランキングとは別に、主要な野菜や果物から摂取できる「ビタミンE」の一覧表も作ってみました。

キウイ[1.3mg]ブロッコリー[2.4mg]
桃[0.7mg]ホウレンソウ[2.1mg]
バナナ[0.5mg]トマト[0.9mg]
さくらんぼ[0.5mg]ピーマン[0.8mg]
いちご[0.4mg]サトイモ[0.6mg]
みかん[0.4mg]ニンジン[0.5mg]
グレープフルーツ[0.3mg]ナス[0.3mg]
りんご[0.2mg]レタス[0.3mg]
メロン[0.2mg]ハクサイ[0.2mg]
スイカ[0.1mg]キャベツ[0.1mg]
柿[0.1mg]ネギ[0.1mg]
ぶどう[0.1mg]ジャガイモ[0.1mg]
レモン[0.1mg]タマネギ[0.1mg]
パイナップル[0.0mg]ダイコン[0.0mg]

他にも「ビタミンEが含まれる食材」の一覧を見たい場合は、「ビタミンEの含有量一覧表 | 簡単!栄養andカロリー計算 」さんのサイトがおすすめです。

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「ビタミンE」一日の推奨摂取量&上限

健康や美容を気にして「食べ物やサプリメント」を選ぶこともあると思います。そういった場合に、一日に必要な摂取量や摂り過ぎによる副作用などが気になることってありますよね。

そこで、ここからは「ビタミンE(α-トコフェロール)」の推奨される摂取量や副作用について紹介したいと思います。

食事摂取基準表(mg/日)

「ビタミンE」必要量(目安)は、成人女性「1日6.0mg」成人男性「1日6.5mg」とされています。

日本人の食事摂取基準(2015年版)◆画像

上限値

ビタミンEの耐容上限値は、成人女性「1日650mg」成人男性「1日800mg」とされています。(※2017年12月:現在)

上記の耐容上限は、厚生労働省より公表されているものなのですが、「1日摂取量は267mg以下」に抑えた方が良いとの情報(ビタミンE摂取量の上限は?サプリと過剰症の関係 [健康食品・サプリメント] All About )もありました。

過剰に摂取した際に、いくつか気になる副作用があるので、摂り過ぎに注意しましょう。

過剰摂取による副作用

頭痛、吐き気、胃の不快感、便秘、下痢、むくみ、かゆみ、筋力低下、めまい、骨粗しょう症リスク増、疲労感、肌荒れ、

※過剰に摂取しない限り、副作用が起こることは基本的にはありません。

ビタミンEを過剰に摂取することにより、胃の不快感を感じるなど、気分が優れなくなることがあると言われています。その他、ホルモンの分泌と関係があるため、過剰に摂取することで、肌が荒れてニキビが出来てしまったりします。

注意ポイント

発見されたないだけで、他に危険な副作用がある可能性もあるかもしれないので、栄養バランスを無視した過剰摂取は控えた方がいいと思います。また、治療中・妊娠中の方が「ビタミンEを多く摂取する場合」は、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

「ビタミンE」効果的な取り方

ビタミンEの効果を最大限引き出すためには、摂取方法を考えることが重要だと思います。

食事毎の摂取がおすすめ

「朝・昼・晩」と毎食「ビタミンE」を意識して摂取するのがおすすめです。

「ビタミンE」は強い抗酸化作用があるため、活性酸素(かっせいさんそ)によるカラダのサビを防ぐアンチエイジング効果が期待できると言われているのですが、この活性酸素はストレスを感じている時に多く発生すると言われています。

そのため、「朝・昼・晩」を意識することで、日中ストレスによる酸化に強いカラダ作りに効果的です。その他、ストレスを感じる時間帯前に少し多めに摂取しておくのも良いと思います。

サプリメントを飲むタイミング

「ビタミンE」をサプリメントで補う場合には、食後がおすすめです。
食後にサプリメントを摂ることで、より効果的にビタミンEがカラダへ吸収されます。

+ビタミンC

ビタミンCは、ビタミンEを守り効果を高める作用があるので、一緒に摂取するのが効果的です。

ビタミンCは、コラーゲンの自然な生成を促すなど美肌効果に加え、風邪を予防したりと美容と健康に役立ちます。

参考&お役立ちサイト

最後に

ランキング1位のアーモンドは、「ビタミンE」が豊富ですし、手軽に食べられるのが嬉しいです。特に、アーモンドチョコレートなどはおいしいですし、集中力サポート効果も期待できるのでおすすめです。

その他、ランキングには入れてませんが、ツナ缶(100g中[2.8mg])もおすすめで、野菜に加えてツナサラダにするなど色々な料理に使えます。

ビタミンEは、若返りビタミンとも言われる程の効果があるので、バランスを意識して取り入れてみて下さいね。この記事が少しでも、お役に立てていたら嬉しいです。

最後まで、読んで下さってありがとうございました。

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